ギークスティル アムリタ "1-3-68-86-88" GEEKSTILL 12th

山梨県のボタニカルを贅沢にブレンドした、爽やかな香りが心地よいジン！

江戸時代からの歴史あるリコリス（甘草）に、山梨が誇るブドウ、ブドウの花をブレンドした、この土地ならではの1本です。

なお、商品名の「AMRTA」はアムリタと読み、サンスクリット語で不老不死、万能薬、霊薬、ソーマ、甘露、エリクサー、賢者の石などを意味し、原語では不死、あるいは神々がそれを求めて常用した不死を与える飲料を意味します。また仏教では、古くから涅槃を意味します。 「飲み手の万能薬になるようなお酒を創りたい」という思いで付けられた名前です。

【メーカーコメント】

No.12は山梨県のボタニカルをふんだんに使用したブレンドです。

甲州市にある旧高野家住宅（甘草屋敷）からお分けいただいた国産リコリス（甘草）を使用し、桃、シャインマスカット、葡萄の花をバランス良くブレンドしました。

※旧高野家住宅は、江戸時代後期の民家と屋敷構えをそのまま歴史公園として活用しています。当家は八代将軍吉宗の時代に薬用植物の甘草（カンゾウ）を栽培して幕府に納めていたことから「甘草屋敷」と呼ばれています。

フルーツ王国山梨の香りと、八代将軍吉宗の時代から栽培されていた甘草の歴史を想像しながらお楽しみください。

【蒸留所について】

ギークスティルは山梨県甲州市の田舎町にある小さな蒸留所です。ギークは「オタク、マニアック」という意味で、入手不可能な物以外は極力地元の山梨県で調達するなど、こだわりを持って蒸留酒を造っています

天然のボタニカルから香りを取り込み、季節や情景を感じられるお酒造りが彼らの目指すところです。

彼らは持続可能な社会への取り組みも行っています。山梨県はフルーツ王国である反面、出荷基準に満たない果物の大量廃棄という課題を抱えています。ジンの製造に欠かせないボタニカル素材は、傷や変形等は一切問題がないため、出荷基準に満たない果物も、ボタニカルとして多く採用することで、少しでも廃棄を減らす選択をしています。

また、ボタニカル素材の選別やクリーニング、ボトルキャップの仕上げ等を障害者支援施設に委託しており、ハンディキャップのある方々の力を借りて製品を創ることで、雇用創出等の社会貢献をしています。

【基本情報】

原産国/地域：日本/山梨

タイプ：ジン

使用ボタニカル：ジュニパーベリー、ブドウの花、桃、リコリス（甘草）、Gラブラスカ（シャインマスカット）

度数：40%

容量：500ml