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Always 〜Japanese Craft Gin & Liquor〜

オウデ・モーレン VSOP

オウデ・モーレン VSOP

通常価格 ¥5,500
通常価格 セール価格 ¥5,500
セール 売り切れ
税込

長めにローストしたオーク樽のうっとりするスモーキーな風味。まろやかな果実の香り。全ての要素が相まって絶妙なバランスを形成しているプレミアム・ブランデー!
長い余韻に身をゆだねたい、大人の時間を演出する一本です。

開けたては新緑を思わせるような爽やかで深みのある香り。時間経過とともにまろやかな香りに変化し、オレンジやはちみつ、べっこう飴のような上品な香りが出てきます。
アルコール感は風味に溶け込んでおり、甘やかでバランス感があり、親しみやすい味わいです。

【メーカーコメント】

キャラメル、ピーチ、シトラスの香りが続き、ドライフルーツ、スパイス、レーズン、ほのかなナッツの風味が感じられるフルフレーバーの味わいです。フィニッシュは長く、温かく、余韻のある甘さです。
ペアリングにはオレンジのダークチョコレートがけがおすすめ。オレンジの砂糖漬けが、VSOPケープブランデーの柑橘系の香りを引き立て、ダークチョコレートの苦みがナッツの風味を優しく引き立てます。

【受賞・評価】

ミケランジェロ・国際ワイン&スピリッツ・アワード金賞受賞(2019)

【蒸留所について】

オウデ・モーレンは1910年、ルネ・サントハーゲンス氏によってステレンボッシュ郊外に設立された蒸留所です。(現在はエルギンバレーに移転)
ルネはコニャックで蒸留技術を習得した後、ケープでオウデ・モーレンを設立。瞬く間に評判を得るようになりました。彼の蒸留方法は当時画期的なものであったため、1924年に法律で定められ、現在もケープブランデーの品質基準を支えています。
今日もオウデ・モーレンのケープ・ブランデー・シリーズは、アフリカ南端の果実味豊かで熟成されたブランデーの究極の表現として、国際的に高く評価されています。

【ロゴマークの由来】

その昔、ステレンボッシュでは町の創設者を讃える催しが毎年開催され、その中で、オウムの絵が描かれた射的の競技が行われました。この競技はオウデ・モーレン蒸留所の近くで行われ、蒸留所のすぐそばにある丘は「パパガアイバーグ(オウムの山)」と呼ばれるようになりました。このことから、オウムの徽章と「Touchant tojours le but」(常に的を射る)というモットーが生まれ、ロゴマークにも使用されています。

【南アフリカブランデーおよびルネの歴史】
南アフリカにおけるブランデー製造の歴史は、1672年、オランダ船上でケープワインを蒸留したことから始まります。それ以来、植民地時代の訪問者の移り変わりとともに、製造方法は進化してきましたが、中でも最も有名なのは、レニエ・“ルネ”・ヴァン・アイベルゲン・サントハーゲンスです。

ルネは、南アフリカで初めて、フランスの古い伝統に従ったブランデー造りに取り組み、これこそが今日の南アフリカにおけるブランデー製造の礎を築くこととなりました。

本格的なブランデーに対する彼の情熱と、1924年のワイン・スピリッツ法の制定により、南アフリカは世界で最も成功したブランデー生産国の1つであり続けています。ルネが始めたブランデーの製造方法は今日でも使われており、彼は広く南アフリカブランデーの父と呼ばれています。

ルネはブリュッセル大学で化学工学を学んだ後、フランスの有名なブドウ畑でブランデーとワイン造りに情熱を燃やしました。1897年、南アフリカのビジネスマンとの偶然の出会いにより、ルネは南アフリカのプレトリアにある蒸留所に移り、そこでジンの蒸留方法を改良するなど、計り知れない才能を発揮し始めました。

1899年、アングル・ボーア戦争が勃発し、ルネのいた蒸留所の生産がストップ。そのためルネはフランスのコニャック地方に戻ることを決断しました。フランス滞在中は、ジンではなくブランデーの蒸留方法の改良に没頭しました。

戦後、南アフリカに戻ったルネは、幸運にもオークションで古いポットスチルを購入することができました。ルネとその妻は西ケープ州のステレンボッシュ地区に定住しましたが、伝統的なブランデー「ケープ・ドップ」の品質の低さに落胆。このことがきっかけで、ルネは本格的なブランデー製造の水準向上に生涯を捧げるようになりました。

ルネはその後、協同組合とゴールデンライオン蒸留所を設立し、1908年には農場のマネージャーにも就任しましたが、コニャック製造に関する知識を活かして、独自の高級ケープブランデーを製造することが彼の1番の夢でした。

1909年、ルネはステレンボッシュ郊外に位置するオウデ・モーレン農場を購入し、1910年、コニャック製造の伝統的な技術を用い、フレンチオーク樽で熟成させた初の高級ブランデー「サンティズ・プレミア・ブランデー」の製造を開始しました。このブランデーは南アフリカ全土に名声をもたらし、蒸留所は繁栄し始めました。

2003年以降、オウデ・モーレン蒸溜所はエルギンバレーに位置しています。3つの銅製蒸留器から、純度と果実味の両方で国際的に高く評価されるブランデーが生まれています。

 

【基本情報】

原産国/地域:南アフリカ/エルギン
タイプ:ブランデー
主要品種:コロンバール、シュナンブラン
アルコール度数:40%
容量:750ml

未成年者の飲酒は法律で禁止されています。未成年の方には販売出来ません。

南アフリカ、エルギン

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